高密度焦点式超音波療法(HIFU)で前立腺癌の治療をされた tateyama 様の
    当掲示板への書き込みをまとめたものです。
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3ヶ月ぶりの血液検査を受けました。  投稿者:tateyama  投稿日:2009年 3月19日(木)10時03分8秒
  おがわ様へ

3月5日、3ヶ月ぶりの血液検査を受けました。全項目とも正常値の範囲に収まっていました。ただPSAが
3ヶ月前の0.32から0.75に上昇しており、主治医の先生は4以上になれば別の新しい薬を考えるとのこと。
  3ヶ月ごとのリュウプリン注射を受け、 前回と同じリンデロン錠と、タケプロンCD錠、及びベット錠を
それぞれ3ヶ月分宛の処方を頂きました。
  3ヶ月前より服用を始めた骨粗鬆症のベネット錠の副作用は全くありません。
 診察時間は10分間。診察費は1割負担の\12,220円です。
 次回診察日は6月4日です。

 自宅に近い荒川小松川千本桜堤防上のカワズ桜の開花が終わり、カンヒ桜の蕾が赤色に染まっています。
ソメイヨシノの開花もすぐです。
  これから3ヶ月間、この緑の間の散歩を毎日楽しめると喜んでいます。
 ミシュランにも載った高尾山に冬そばキャンペーンが開催されています。東京に転居してからほぼ2年、
月末には登ってみようと思っています。

3ヶ月ぶりに診察を受けました。   投稿者:tateyama  投稿日:2009年 9月22日(火)16時03分7秒

  おがわ様へ

  9月3日13時15分、3ヶ月ぶりに癌研究会有明病院で診察を受けました。担当医が今回から若い先生に
替わりました。
 先生は、データー表を見ながら特に替わっていません(H21/06/04~PSA2.31〜PSA2.98)。前回の治療を継続
しますと、3ヶ月分のリュウプリン注射を受けました。この簡約5分で終わりました。次回は12月3日です。
 薬剤費を含み、診察費は\12,560円(一割負担)でした。

3ケ月毎の診察をうけました    投稿者:tateyama  投稿日:2009年12月27日(日)16時04分41秒

  おがわ様へ

 12月3日、癌研究会有明病院で3ヶ月ぶりに診察を受けました。
 主治医からPSAが6.12に上昇(9月3日PSA2.98)しています。
 女性ホルモン剤に変更しましょうと、これまでの3ヶ月毎のリュウプリン注射を中止、一日当たり女性ホルモン剤
プロセキソール錠0.5mg1錠と、肝臓機能を改善するウルス錠100mgを朝・夕各1錠を服用することになりました。
血圧最高110最低71脈拍92でした。

 現在、体調は極めて良好で毎朝30分荒川堤防の散歩を楽しんでいます。
 診察を受ける三日前の11月30日には「ともダンスサークル」主催の忘年ダンスパーティー入門者成果発表会に
参加しました。
 「ともダンスサークル」は東京に転居してから2年半近く、1週間に1回宛通っているダンスサークルです。
 このフォーメイション(入門編ワルツをアンチェンインドメロディーの曲に乗って約 2分40秒間発表する)に参加
して得たた思わざる利益は目的を持って3ヶ月間毎日練習に励んだ結果、何十年感じたことの無かった学生時代に
戻ったような気分の高揚と、それに伴い体調が良くなったことです。

 齢81.6歳、PSAに一喜一憂せず、これからは、残り少ない毎日を楽しもうと思っています。

3ケ月振りの検診    投稿者:tateyama  投稿日:2010年 3月10日(水)11時20分55秒

  おがわ様へ

 3月4日、3ヶ月ぶりに癌研究会有明病院で診察を受けました。

 主治医は検査結果を見ながらホルモン療法は効かなくなりました。女性ホルモンのプロセキソールは中止します。次回(6月4日)は、骨シンチ検査と緩和ケア科を受診してくださいと指示されました。

  頂いた検査詳細情報はPSA12.32(前回12月-6.12) 血糖値140  ヘモクロビンAIC7.1でした。血圧126-63脈拍88。
  検査結果はここ数年で最悪です。しかし、、食欲は充分あり、体調も特にこれと言った症状も無く概ね良好です。

 診察前の待ち時間にロビーで芝の庭園を眺めながらコーヒーを飲んでいると、偶々向かいの席に70歳代の入院患者が病気に打ちしがれ細くなった顔を深刻にかしげ下向きにテーブルをじっと見ていました。同病者として私も身につまされます。
 そこに娘さんがコーヒーを持って帰ってくると、突然笑顔になり、嬉しそうに話し始め、顔にも血の気が戻ったように見えました。この患者さんにとっては、医師の投薬や注射より娘さんとの会話が延命効果が高いなーと実感しました。

 荒川堤防のカワズサクラが満開で、その下での散歩は元気の源です。社交ダンスレッスンでは娘のようなパートナーとのワルツのステップを踏むことが若返りではないかと勝手なことを言っています。

 私も検査結果に一喜一憂せず前向きに笑顔を絶やさず毎日毎日を充実して生きるべきだとしみじみ感じました。

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