毎日が日曜日
1999年4月27日 火曜日
年金請求手続
国民年金・厚生年金保険老齢給付裁定請求書,
60才になって厚生年金を貰
おうとすると、こういう長ったらしい名前の書類を出すことになる。でも年金相談
サービスセンターのおばさんが親切に説明してくれるので,記入するのも簡単だ
し、提出時に記入漏れがあっても、おばさんがきちんと埋めてくれる。
しかし、そんな親切なおばさんを困らせる「ばあさん」がいるのだ。○○生命の
年金型の保険を貰う手続きとごっちゃにしたり、さっき説明を受けたのにまた同
じ質問を蒸し返したりしているのである。困ったものだ。
年金相談センターの端末からの履歴の確認で、私は丁度40年間厚生年金保
険の掛け金 を払っていたことが判った。40年間である。ここでポックリ行くわけ
にはいかないと心に誓うのである。雇用保険
みたいに一銭も貰わず仕舞いにし
てはならないのだ。
私は一昨日60才になり、昨日書類を貰いにきて今日27日提出した。
しかし,
掛け金の徴収は勝手にどんどん引かれたが、いざ年金を貰うとなると、今日手
続きしても年金証書なるものが送られてくるのが2ヶ月後だという。そして、年
金証書と一緒に説明書が付いてくるので、それを読んで判らないことがあれば
聞きに来てくれとのことなのだ。いつになったらお金を手にすることができるの
か。一刻も早く欲しい と云うのにである。
「老齢給付請求書の書きかた」には次のような記載があった。
年金相談サービスセンター TEL 21―4165 (にっぽんいちのよいろうご)
はてさて、如何なる老後になることやら。