隠れ家とその周辺点描
末吉城址・城山(53.8m)
久しぶりの明るい陽射しで散歩に出かける。 志賀の道の駅でもいいが、帰りに夕食のための買い物
をするので、道の駅の斜め前のショッピングセンター・ロッキーの駐車場に車を置いて、北東方向の田圃
の向こう、すぐ先の末吉集落へ向かう。
西来寺はすぐに見つかって、城跡の説明板があり、その横へ入り、太い竹林の中の道を登る。
末吉城についての説明は、4つあった説明板を写真に収めた物を、入力が面倒なのでそのまま載せる
ことにした。そのため見にくかったり、端が切れて一部欠落している部分がある。
<<西来寺の前のもの>>
太い竹の竹林が多い。昔は竹林では無かったのだろう。西来寺から本丸跡、次に狼煙台跡、そして
観音堂へ降りたが、距離はいずれも短く、ゆっくりと散策するのによい。
本丸跡にはあづまやがあった。ここからも海が望まれる。ここにも説明板がある。
<<本丸跡にあるもの>>
狼煙台跡への手前に左へも道があったが、切り落とした小枝が積まれていたので今回は入らなかった。
狼煙台跡にもあづまやがあり、その横に三角点点名・城山がある。ここの説明板の写真の右側3文字
ばかりが欠けてしまった。説明にある様に見晴らしが良く、日本海が見渡せた。
<<狼煙台跡(三角点のところ)にあるもの>>
三角点のある頂上からは平坦な散歩道という感じで、道沿いには桜の苗木が何本も植えられていた。
下りの途中にお堂があるが、これは白山神社とのことだ。その辺りの樹木はなかなか雰囲気のあるものだ
と思った。
短いが気持よく歩いて菊理媛神社の観音堂の処へ降りる。ここにも説明板がある。
<<観音堂の横にあるもの>>
ここからは、登り口に使った西来寺はすぐ近くだ。
能登には土地土地に、さまざまな歴史が秘められていて、奥が深い処です。
買い物ついでに、また散歩しようとカミさんと話をしていたのです。
(’10年 3月 8日)
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