全摘出手術を受けた 浅草岳(愛染山)様の掲示板への投稿をまとめたものです。
前立腺がんの再発 投稿者:愛染山 投稿日:2009年11月30日(月)15時19分54秒
始めまして。60を超えるサラリーマンです。
4.3年前にPSAが10を超える(グリソンスコアが+4,+4の8)がんであることが判明し、根治を期待して全摘手術を受けました。しかし、3年過ぎぐらいから、少しづつPSAが上昇してきました。
今年に入って、急に速度が上昇し、最近はほぼ、時間に直線的な関係で上昇しています。
つい最近も検査しましたが、とうとう生化学再発(転移?)といわれる0.2の値を超えるまでになってしまいました。
それでも担当医からは、この値でもって、再発したとかと断定できるものではない。しかしホルモン治療は始めましょうと言われました。
医者のせいにするわけではありませんが、担当医は手術直後は、今後の治療は特に不要。大丈夫だろう。ということもあり、また仕事も多忙であったこともあり、意識的に病気の
再発のことは考えないようにしてきました。極論すれば結果的に「根治した?」と安心し過ぎてしまったのかもしれません。
将来を心配しすぎないでと医者は、今でもあまり将来の可能性の話をしたがりません。
ホルモン療法には、本当に効いているの?とか抵抗性の発現などの問題があり、その長期的な効果には限界があるように思えます。
いずれにしましても、再発にしろ転移にしろ、このまま、ホルモン治療のみで放置しておけない心境でです。
特に転移は、骨への可能性が大きいわけであり、その苦痛と悪化の一途を想像するに「不安感一杯になってしまいます。」
これまで、自分としては、正直なにもしないわけではなく、免疫系サプリメントを飲むとか、ラジウム放射線のでる岩盤浴に時々行くとかはしており、少しでも身体にいいと思うことを
実践してきたつもりです。結果的には効果がなかったということになります。
自分の身体は自分で改善しないといけないというのが持論でもあるのですが、徹底さに関して言えば、実態が必ずしも、伴っていないのが反省材料であります。
たまたま、会社も多忙な状況から、立場が変わり、時間が取れるようになってきました。
現在は体調は悪くなく、趣味を楽しんでいますが、いつ状況が一変するか分かりません。
今後セカンドオピニオンを求めたり、治療方法を調査するなど、いろいろと動かないといけないと思っています。結果的にもう遅いのかもしれませんが、諦めることなく、挑戦していこうと
思います。皆様の体験など通じまして、ごい意見等をお聞かせ下さい。
(無題) 投稿者:愛染山 投稿日:2009年12月 7日(月)13時57分43秒
窪やん様、小川様 初めまして。またご意見など有難うございました。
窪やん様 私と同様、術後、PSAが上昇傾向にあるのですね。でもまだ数値が低いのですから基本的にはゆっくり見ていくしかないのでしょうか。私の場合、最初の3年間は、かなり
ゆっくりの上昇でしたが、ここ1年間急に増加速度がアップしてしまい、再発?転移?と心配している状況なのです。担当医は、手術の切除末端にはがん細胞がなかったので、再発は
疑問?とは言っているのです。では遠隔転移か?ということで、一層心配になってしまいますが、それにしては、最初の3年間のPSA増加が非常にゆっくりしたもののようです。
いずれにしましても、PSAが増加している事実は現実なのです。そんなわけで、病院ではカソデックスでのホルモン治療を開始しました。
医者はそれ以上の対処に関して、なんの指示、アドバイスもありません。
私としては、今までの経緯もみても、自分の身体は、自分で守るしかないように思えます。
そこで、多くのがん克服者が行なっているような食事療法(玄米菜食)や免疫系のサプリメントの利用から開始し、その他できることから準次行なう心積もりです。すでに遅きに期した
感もありますが、改めて最新のがん治療全般を勉強し直し始めました。遠隔転移など最悪の場合での対処法も想定した上で、そうならないための対策を自分の責任で実施していくしか
ないと思っています。
そのためには、多くの同病の方のご意見や情報も入手していく必要があると思います。
前立腺がん患者の会などご存知でしたら、教えてください。また皆様は食事療法についてどの程度徹底しておられるのでしょうか?もしすでに実践しておられる方がおりましたら、
ご意見・ご指導下さい。
追記:そうそう、前立腺がん向けの抗がん剤が昨年夏に初めて承認され、使用されていると聞きました。どなたか、利用された方はおられるのでしょうか?
それでは、皆様、今後寒い季節になります。元気を出して、頑張りましょう。
(無題) 投稿者:愛染山 投稿日:2009年12月18日(金)15時24分35秒
前回、抗がん剤の使用の件で質問をしましたが、先日あるセミナーで筑波大の赤座先生が前立腺癌の再燃についての講演をした中でお話しがあったようです。昨年夏承認された
抗がん剤ドセタキセルが使用されてから、その効果のデータが出始めているようですが、効果の程は人様々のようです。この抗がん剤は、最後の切り札として期待されているのですが、
ホルモン剤の抵抗性発現もそうですが、悪性の前立腺癌程、治療が難しくなるのだと想像されます。新薬の開発の話もいくつかあったようであり、今後もウオッチだけはしておきたいと
思います。
(無題) 投稿者:愛染山 投稿日:2010年 1月 4日(月)11時16分41秒
小川様、皆様
新しい年がスタートしました。本年もよろしくお願いします。
前立腺ガンとなって5年目になりますが、昨年までは、手術で根治できた!?との思いがあったのですが、今年は、再発ということで、何時までもつか?と複雑な心境です。
まだ62歳ですので、仕事も含め、やりたいことも多々あったのですが、多少は修正していく必要性を感じています。やはりあまりストレスを感じるような新たな挑戦はできないのかな?
ということです。「消極的かな」とも思うのですがホルモン治療を継続(間欠治療も含め)しながら、趣味の世界中心に楽しんで行ければと考えてしまいます。小川さんの足元にも及び
ませんが、登山や写真の趣味を継続・発展させていければと思っていますが、治療の影響などで体力の減退が心配のタネになっています。
現在は、毎日のウオーク程度ですが、今後は筋力維持、アップなども必要かと思います。
ホルモン治療を長期的に継続されておられる方は、薬の副作用や対策などどうされておられるのでしょうか?
ところで、1月9日東京で前立腺ガンのシンポがありますね。私は申し込みしました。
様々な体験談を伺うことができるもと思っています。詳しくはCNJのホームページ参照下さい。
ホルモン治療の影響について 投稿者:愛染山 投稿日:2010年 1月 5日(火)12時41分19秒
おがわ様
そうですか。4ヶ月のホルモン治療でも、体力へのマイナス影響はかなりあるのですか?私はホルモン治療開始してから山行きは実行していませんので、まだホントの悪影響度を
把握していません。現段階では、多少の倦怠感を感じる程度であり、懸念している段階というのが正直なところです。今年も昨年同様、北海道の大雪山登山を計画しようと考えて
いるのですが、健康でも厳しい山です。実行すること事態が甘い?、困難?なのかもしれませんね。
とにかく、日常のウオークと筋力維持運動を継続し、春になったら低山で自分の体力を試し、その結果を見ての判断が必要になると思います。(昨春は番場島から中山にも登りました。
剱岳の残雪に感動しました)
1月9日のシンポの件、遠方故、参加すること事態が大変ですよね。私も東京まで2時間の所に住んでいるのですが前日東京出張があるために、泊まって翌日参加予定です。
参加後感んじたことを書いてみますが、多分CNJのホームページにも一部当日の画像などが出ると思います。前立腺ガンの語りについては、3月頃までには・・・と伺っておりました。
こちらも期待しております。
PSA挙動について 投稿者:愛染山 投稿日:2010年 1月13日(水)12時20分31秒
紅葉様
CC おがわ様、皆様
全摘手術後のPSA挙動私の場合に似ていますね。私もPSAの上昇挙動は当初はかなり緩慢なものであり、先生からは、検査精度の問題かもしれないよ。上昇とはいえないものだ。
との見解でした。
ところが、私の場合は、その後明確な増加に転じて、約4年と数ヶ月で、0.2にまでに
なってしまったのです。紅葉さまの場合、私と同じとは限りません。これからも心穏やかに、経過を見たほうがよろしいかと思います。
私の場合は、12月からホルモン薬を飲み始めましたが、本当はどこにがんがあるのか知りたいのです。しかし今の低い数値では、精密検査をしても、多分分からないだろうということでした。
私の場合、断端部は陰性であったのですが、一方で、GSが8ということから、悪性度の高めの方なのものですから,再発?か転移?かの可能性も高く、今後を懸念しています。
もし縫合部の再発であれば、いずれかのタイミングで思い切って、再度の根治を目指した放射線治療にトライする決心もしなくては・・・とは思っていますが、転移となるとそれも難しい
ことになります。
紅葉様の場合は、GSは幾らでしたか?断端部陽性とは心配にはなりますね。ただ最悪の場合でも、治療法の決断はしやすくなるのではないでしょうか?
話は変わりますが、先日東京でJ-CAP主催の前立腺ガンのシンポジウムがありました。4人の先生と患者のひげの父さんの発表がありました。
ひげの父さんの放射腺治療の体験談は、話の構成も上手で、参考にすべき点がありました。ただ他の先生のお話は、いずれも初歩的な内容で、あまり参考になるものはありませんでした。
ただ、最後に赤座先生が報告した、海外での新薬の開発に係わるものが多少とも希望が持てるものでした。ホルモン治療で抵抗性がでても、新たに効能を発揮できるものだということでした。
我々、今後長期に亘って、前立腺ガンと付き合っていく身としては、ホルモン治療の継続性が増すことや放射線治療の可能性があるということは、希望や心の余裕を生み出してくれるもの
であり嬉しく思っています。
ホームページに掲載するといっておりました。CNJあるいはJーCAPを参照下さい。
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おがわ様 標記の件、結構です。これは自分でも見れるのでしたか? 大きな不安を抱えてのガンとの闘い故、自らの思考・判断のぶれも生じる場合もあるでしょうが、自分の経緯としても残しておくべきでしょう。 明らかに間違っていたことを記述した場合は、後日修正をするようにします。
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(無題) 投稿者:愛染山
投稿日:2010年 1月14日(木)17時05分9秒
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おがわ様 確認しました。改めて読みますと、自分の文章の拙さに申し訳けない気持ちになってしまいます。 1つだけ間違いがありましたので、修正願います。
12月18日の掲示文章ですが、「筑波大学の赤川先生」との部分、「筑波大学の赤座先生」に修正下さい。赤座先生は、先に報告しましたNPO法人
J−CAPの理事長であり、これまでのCNJ法人の枠から独立して、前立腺ガンに特化してその予防、治療の普及などのための活動をより推進していき
たいとの方針に基づき、医療関係者中心に新たにNPO法人化したとのことでした。
前立腺ガン患者の一人として朗報かと思います。ホルモン療法の効果検証、抵抗性発現時の対策など様々なデータの解析・公表、新たな新薬情報
などの公開を期待しています。
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おがわ様、皆様 J-CAP研究会の件ですが、自分のガンに関するデータを出すということを了承すれば本会員に
なれるようです。基本的には医療機関の先生方の研究会ですから標準的治療に関するものになるわけですが、会員となれば、セミナー案内、
最新の治療データ・情報、メールマガジン送付そして多少の相談にも乗ってもらえるようなことを仰っておりました。具体的にはこれから
でしょうが、このようなNPO法人ができることは、患者にとっては、かなりの進歩と思います。入会金は無料と聞いていますが、皆様入会を
検討されたらどうかと思います。 なおメール情報のみを希望する方はメールマガジン会員というのもあるようです。
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タケ様
私も現在ホルモン治療を開始したばかりです。ガンのGSが8と悪性度が高めなので、いつまで治療効果が持つかと心配している一人です。
私の知る限り、ホルモン治療で11年以上持っている方もいます。そこまで行かなくても、5年以上と比較的長期に有効に効いている方が
何人もいると思います。11年以上の方は、有名な方で、ガン告知時は、骨、リンパ節転移まであった方ですが、その後ホルモン治療と食事
療法で、ガンがほぼ消えたところまで治っている方です。PSA値の挙動から正確にはガンは完全消滅はしていないのでは?と思われますが、
いずれにしても11年以上効いているとは、素晴らしい成果と頑張りですね。どうしたらホルモン治療への抵抗性がでなくなるのか?ガンの
質や本人の体質にも係わるのかと思われますが、一方で食事療法のもつ効果もどの程度なのか?非常に興味がありますね。しかしこの点は、
なにがどれだけ効いているのかの科学的な検証は、本当に難しいでしょうね。私は、高血圧、高脂血症などの成人病もちなので、食事療法
自体は良い方向と考え、少しは実践したところです。
その他、気がつくところでは、ホルモンの間欠療法で、長く継続しておられる方もいるのです。何れ、自分の問題として、ホルモンが効か
ない!!という事態になると思われますので、どう対処すべきか?につきまして非常に気がかりです。可能であれば、放射線治療に掛けて
みることも頭にはあります。あとはタイミングの問題です。
ところで、雪の蔵王はきれいですね。私も、数年前に樹氷見物に頂上までロープウエーで行きました。その時は滅多にない好天といわれ、
素晴らしい雪景色に感動した記憶が鮮明に残っています。日々、病気のことで滅入りますが、時に大きな自然に触れて元気を貰うことが大切
ですね。
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wombatさんへ
PSAが高くても、ガンではないのですね。またなにもしなくても、数値が上がったり、下がったりするのですね。我々、PSAの増加傾向に
一喜一憂の人間から見ると、不思議な世界です。添付の表を見ますと、平成16年から17年にかけて,PSAが大きく低下していますが、この時は、
なんらかの治療したのでしょうか?参考までに教えてください。
ところで、脊椎管狭窄症とのこと、大変ですね。私は43歳過ぎの時、椎間板ヘルニアで入院、退院を繰り返しました。手術もやったのですが、
それでもすっきりせず、歩くなど運動量を上げて負荷を上げると、足が痺れて、それ以上歩けなくなる状況が続きました。
最終的には、大学病院で見てもらい、脊椎管が生来細く、神経への圧迫を受けやすい構造で、所謂脊椎管狭窄症といわれました。その後、
思い切って圧迫を避けるため、数箇所の椎骨に穴をあけるという開放手術を受けました。
その後、直ちに良くはなったという感じではなかったのですが、長いリハビリ期間を得て、良くなり、ここ20年近く問題はありません。
勿論多少の痺れとか後遺症はありますが、実質的に生活への影響はなく、仕事も思い切りやらせて頂き、趣味の登山もやっているほど元気です。
今はガンの今後の進捗が心配な状況です。参考になれば幸いです。
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wombatさんへ 初めまして。よろしく。 標記の件ですが、私の場合、本来椎間板ヘルニアで、何度も入院・退院していたわけで、本当にどの程度の狭窄症であったのかは、はっきりしておりませんが、ヘルニアの手術を行っても、痺れなどがあまり消えず、しかも歩いたり、腹筋運動したりすると強く悪化するという症状でした。最終的には、脊椎管狭窄症だろうという判断で、手術をしたと記憶しています。どちらかといえば、症状からの判断であったのではないかと思われます。骨に孔を空けるという開放手術でしたが、大きな強度低下をきたすようなことでもなく、特に金属補強などは行っておりません。半年後には、かなり良くなったと覚えています。(なお骨の孔は空いたままだと思いますが確証はありません。) 但し、傾向的には、運動量が多くなれば今でも、多少痺れがでるようにはなります。 ただ、この限界レベルは結構高く、ウオークでいえば、連日5km以上繰り返し歩くとそうなりますので、調整すれば、実生活上は殆んど問題はない状況です。 登山も結構実践しており、昨年は、北海道大雪山白雲岳、旭岳にも登りました。10時間程度の歩行であり、途中、足がつりかける時もありましたが、なんとかやりきっています。 その他、往復7,8時間程度の登山等は再三トライしています。 手術の可能性については、担当の先生とよく相談されたらいかがでしょうか。私は東北大学国分先生に執刀してもらいました。今は退官していると思います。 また最近は福島県立医大も結構評判がいいようですね。年を取ったとはいえ、少しでも生活レベルを快適な水準にできればいいですよね。諦めず頑張ってください。 なにかあれば、いつでもどうぞ連絡ください。腰に関しては、随分いろいろと経験しました。少しでも参考になればと思います |
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ご覧なっている方もいるかと思いますが、以下興味ある情報として参考までに掲示しました。 厚生労働省の多目的研究班(JPHC Study)からガンの発生と食品種類との関連で調査結果のレポートが最近公表されました。http://epi.ncc.go.jp/jphc/ 1月:野菜・果物と前立腺ガンとの関連について 2月:塩分・塩蔵食品とガン・循環器疾患の関連について
これらは、全国の10地域の保健所管内住民の約10年間近くの調査の統計的な解析結果を纏めたものとのことです。今回のレポート内容は、
個人的にはあまり有益な情報ではありませんでしたが、理解しておいてもよい情報かと思いました。
私も含め、少しでも良くなりたいとの気持ちから食事療法を積極的に実践しておられる方もいると思います。今回の調査結果からみて、
野菜や果物と前立腺の-相関の関係はないとか、ナトリウムとガンとの+相関関係も見られないとかの否定的なところもあるように見受け
られますが、詳細は読んでみてください。
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おがわ様
私も、昨年11月までは、結構塩分多い方でした。特に計量したことはありませんが、多分、1日12g以上の塩化ナトリウム摂取は間違いないでしょう。
日本人の平均が1日、10〜12g程度らしいです。
私も岩手県の三陸出身なものですから、魚、魚卵類、漬物、味噌汁、ソバなど塩分の多い食品が大好きです。ただ年齢と共に、高血圧などの成人病の
症状が出てきたので、55才過ぎからは味噌汁や漬物など控えめにしてきたつもりでした。しかし実際に食事内容をじっくりみれば、実質的には、あまり
塩分摂取を減らすことができていなかったと思われました。(それに甘いもの、肉類、脂もの、卵、麺類が大好きということで、最悪でした!?) こんな反省から、PSA再発を契機に、昨年12月から野菜中心、減塩食事に切り替えたのです。 このような経緯もあり、今回の厚労省の調査報告にも興味をもって見ていましたが、結果的に必ずしも自分の期待に沿う結果ではありませんでした。
今回の調査では、塩分の加工品は胃がん、大腸がんに良くないと報告されていますが、塩化ナトリウムとしての摂取自体はあまりガンの発生とは関係がない
との報告でした。 しかし、加工品だけではなく、塩分の摂り過ぎは以前から胃がんの1つの要因と言われていましたし、今回の調査結果は理解できません。
また前立腺がんへの影響なども特にないようですが、成人病全般を意識して、食事療法は引き続き、継続しようと思っています。(減塩は大変ですが・・)
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おがわ様 指摘の件、私も良く分かります。私は先に言いましたように40才台の時に椎間板ヘルニアとか脊椎管狭窄症で苦しんだ時期があり、数回の手術を受けました。その結果、部分的に抹消神経の一部が損傷し、結果的に血液の循環が悪い傾向にあります。好きな山も60歳位から復活したのですが、長時間歩きますと、足の痺れが強くなったり、こむら返りを起し掛けたことがあります。このようなことから、昨年12月から始めた、ホルモン治療や食事療法による今後の影響が心配であります。特に、塩分摂取と身体の状態などには今関心をもって、様々な情報を気にしているところです。ナトリムの件、この掲示板上でどこまで言えるのか?と疑問もありますが、以下にわか勉強の結果を記載しました。参考までに・・・・。 そもそもナトリウムは、生命の誕生が海からはじまったことに起因(?)して、人間の血漿中の組成にも、ナトリウムや塩素が含まれ、その濃度は海の約1/3程度でコントロールされており、腎臓が大きな塩保持機能を担い、細胞外血漿中のナトリウム濃度を一定に保ち、細胞内の塩濃度と平衡を保っているとい聞いています。従って体内の血液中のナトリウムの殆どは、腎臓で一端ろ過、再吸収・循環されますが、食事で摂取したナトリム分は過剰分として、殆どが尿から排出されるということのようです。 勿論発汗すれば、その中にもナトリウムが含まれますし、腎臓の機能低下などがあれば、こナトリウムが不足するということがあると思われます。このようなことも含め、最低でも1から2g程度は必要ではないかということが言われているのだと想像されます。 しかし、発汗量の違いや腎機能の状態などによっては、更に異なる状況も想定されますので、地域差、個人差などを考慮すべきとも思われます。 有名なゲルソンの食事療法では、無塩の食事を指導されるようですが、私は、前記したことも踏まえ、その指導の妥当性に疑問を感じますし、人間が生きていく上での危険性が伴う領域の話になると思います。(科学的あるいは疫学的なデータとして塩分量と前立腺ガンとの明瞭な関係はないのではないでしょうか?今回の厚生労働省のデータの場合でも、塩分摂取範囲として普通に生きていく上での現実的な狭い範囲のデータと想像されす・・・・?。) 食事療法を始めたばかりの私も、ナトリムの摂取量に関しては正直全く自信がありません。 身体の状態を見ながらの思考錯誤中というべきところですが、ただ、高血圧と高脂血症のためにも、減塩の方向自体は間違っていない!という考えで、臨んでいるところです。私の場合は、ガンの治療は、あくまでも3大標準治療で行なうべきものと考えています。食事療法は、あくまでも健康な身体作りをして、治療効果をより高められないか?という補助的なものと捉えています。食塩は通常は1日、10から13g程度の摂取と思われますが、どこまで下げれるのか?ということで、様子を見ながらより柔軟に考えたいと思っています。 お役に立てず御免なさい。
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皆様へ ホルモン治療の副作用の件で、お尋ねします。
前にも記述したのですが、私は、約4.5年前に全摘手術を受け、3年が経過したあたりからPSA上昇、昨年11月にとうとう0.2にまでアップしました。
その結果12月からホルモン治療(カソデックス)を開始したところです。
今後、PSAが減少して、ガン抑制の効果がでることが最大の関心事ですが、薬の副作用も1つの懸念材料です。治療開始後、身体の倦怠感や運動時
などの持続力の低下などを感じるようになってきました。
その外、最近膝から下の足が冷えるような感じが強く、ウオーキングなどもやり難くなってきました。ひどい時は、足の親指が痛い感じも出る始末で
運動を継続したい私としては困ってしまいます。 原因がよくわかりませんが、カソデックスの副作用として運動神経の働きでも低下しているのかな?とも思ってしまいます。(副交感神経か?) ホルモン治療を受けている皆様のお尋ねします。 副作用として、私のような症状はないものでしょうか?分る方、教えて下さい。
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おがわ様、皆様へ 本件での回答ありがとうございました。 前回投稿後、足の状態が悪くなって、少々落ち込んでおりました。 その後の症状変化から、私の足の痺れは、カソデックスの副作用ではなく、本来の持病である脊椎の方からきたものと考えられるようになりました。 ここ2週間、一進一退でしたが、毎日何回も腰痛体操を行なうことで、少しづつ改善されて きました。思えば、40歳台の時に、椎間板ヘルニアや脊椎管狭窄症など、腰を悪化させたのですが、手術後20年近く適度な運動で腰とは上手に(?)付き合ってきたのですが、昨年末より、ホルモン治療を開始して以来、薬の副作用で、骨密度や筋力が低下してしまうのではないか?と心配し、対策として、毎日長めのウオーキングや筋力トーレニングを行いました。どうも、これがやり過ぎではなかったのか?と考えられるようになってきました。 現在は、筋力トレーニングやウオークも中断し、腰痛体操のみを行なっていますが、足の 痺れの状態も少しづつ改善されてきました。(まだ病院への行っていないのでが・・・・) 「山登り」等趣味の世界を継続したくて行なった薬の副作用対策が裏目となってしまったように思えます。反省しています。
ところで、カソデックを飲み始めて、初めて病院に行ってきました。今のところ当たり前でしょうがPSAも低下し、0.001という低い値でした。 引き続き3ヶ月間飲んでみて、その後投薬は中断してみようということになりました。 今後は、これまで以上にPSAの挙動との睨めっこの生活になるかと思います。 いつかは、ホルモン治療が効かなくなるでしょうし、窪やんさんと同様、いずれかのタイミングにて放射線治療を受けて、根治できないものか?と考えています。前立腺を摘出した状態ですので、放射線治療も難しい点が多々あるように聞いていますが、今後も皆様からの情報を参考にして「決断」していきたいと思っています。よろしくお願いします。 愛染山
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(無題) 投稿者:愛染山
投稿日:2010年 3月11日(木)15時17分39秒
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tateyama様 PSAが倍々で上昇し、ホルモン治療も中止とは、辛いでものすね。心中お察し致します。 私はまだホルモン治療開始して3ヶ月少々ですが、そう遠くはない将来に、ホルモン剤が効かななくなるという状況になるのかと思うととても他人事とは思えないのです。最近の癌セミナーなどでは、海外中心に新たなホルモン治療薬が開発されつつあり、従来の薬に抵抗性がでても、新たに効き目を発揮できるようだとの話も聞きました。また一旦効果が弱くなった薬も、やり様によっては、新たに効果を発現することも有りえるという話も聞いたことがあります。 担当医も新たな情報を勉強しておられるかとは思いますが、いろいろな角度から相談をされ、新たな治療手法や治療薬にかけることも必要かと思います。 またこの掲示板では、標準的治療法以外のことは掲載されませんが、世の中には、いろいろな代替療法で、ガンを克服された方もいるようです。 とかく「エビデンスがないものは・・・」と敬遠したくなるのももっともではありますが、「科学的な3大療法での打つ手がなくなった場合」は、自己判断、自己責任で「代替療法」に「挑戦してみる」のも1つかなと思われます。 私は、先を見越して、松井さん主催の「癌克人」会に入り、毎月一回の情報交換会には出席しています。お金稼ぎや非合理的な方法は、将来的にもトライするつもりはありませんが、これは「合理的だな!!」と感じるものがあれば、将来の選択肢の1つとして考えておきたいと思っています。 余計なことかとは思いましたが、頑張って頂きたいと思います。 |
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本件にて追記します。 欧米では、代替療法の研究も盛んのようであり、保険の利くものもあるのだそうです。 こうした背景や代替療法で治ったという事例も専門誌で取り上げられるようになり、国も完全無視ということが出来なくなってきたようです。最近厚生労働省は、ガンの補完代替療法ガイドブックなるものを公表しました。専門誌や海外の研究事例を整理、紹介する程度の内容のようであり、今後国も研究していくとのスタンスです。いずれにしましても参考になるところがあるかもしれませんので、紹介しました。「がんの補完代替療法」の入力で検索下さい。 愛染山
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春よこいさん はじめまして、愛染山です。現在は福島県在住ですが、出身は岩手県です。 青森とのこと。大変ですね。 すでに本ブログに私の体験も載っていますので、経過など見てもらえればと思いますが 私は、手術を行ないました。PSA19、GS8、早期ガンの段階で、転移もない状態での手術でし た。手術を選択したのは、先生から@手術で根治の可能性大であるとのこと、A放射線治療 を行なった場合、再発すると手術はできないなどと説明されて、手術を決心しました。 しかし、私の場合、3年後あたりからPSAが上昇し始めました。現在はホルモン治療を受けて いるところです。私の病院の場合、手術での根治率は高く、約70%以上の方は、術後PSAは 0.01以下の低い値で安定しているようです。 私は、一時0.2まで上昇しましたが、薬での治療開始して、現在は0.01以下です。 手術での副作用は、一般に尿道の閉塞や尿漏れがあると言われていますが、私の場合は、尿 道の閉塞はありませんでしたし、尿漏れも極めて少なく、大きな問題ではありませんでした もう一つ大事な点がありました。勃起神経を摘出するかどうで、男の大事な機能に影響します。私は片側の勃起神経残しましたので、前よりは弱い(?)かもしれませんが、一応勃起 はします。また手術時の入院期間は、約10日間、その後は、3ヶ月にPSA検査を受けるという ことです。根治できれば、有りがたい治療方法であると思います。根治できない場合は、その原因・状況によりますが、縫合部位に放射線治療を受けれる可能性もありますし、ホルモ ン剤治療は確実に可能です。以上手術の体験者として書き込みました。 いずれの方法を選択するか?本人の病気のステージと人生感への考え方次第ですね。 春よこいさんの場合は、病気の状況からは、いずれの方法でも選択できる早期段階です。 前立腺ガンの進行は遅いのです。慌てる必要がありません。じっくり調査。検討し決めるこ とをお勧めします。 なにかあればまた連絡下さい。 愛染山より
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Re:直線 投稿者:浅草岳
投稿日:2010年 5月12日(水)21時59分51秒
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紅葉さん お久しぶりです。私は前立腺ガン患者の1人です。年齢は、もう若くはありません。4月で63歳になり ました。紅葉さんのこれまでの手術後の経過を見ますと私より、少しPSA上昇速度が遅いかと思います が、その傾向は似ているように思います。 私も術後、極めて少しづつPSAが上昇しました。そして私の場合は、3年目あたりから明確な上昇とな ってしまったのです。昨年11月についに0.2を超え、再発とは言い切れないが、一応ホルモン治療をや りましょうということで、現在カソデックスの投薬を受けているところです。現在はPSA0.01前後です ので、一応安心ですが、いずれ薬に抵抗性がでてくるのではないかとの不安を抱えています。 今後、縫合部位への放射線治療についても念頭にあり、先生にも相談したのですが、「術後すぐに PSAが上昇するようなケースは、ガン組織の取り残しの可能性もあるので、その周辺への放射線治療 は一定の意味があるが、貴方の場合はその挙動が少し違いますね。」という否定的なものした。 このようなことから、今後、放射線治療を受けるべきかどうか分からない状況です。最終的には、自 己責任で、リスクを犯してでも、放射線治療をうけるかどうか?との決断が必要になると思っていま す。いずれにしましても、その場合は、今の病院は変える必要があると思っています。 紅葉さんのお話にあるハイパーサーミアは、勉強不足で良く分かりませんが、私に近いPSA挙動ですの で、参考にさせてください。今後のために、いろいろな治療の可能性に関心があります。時々情報提 供をお願いします。
おがわさん 最近はのんびりとゆったりとした生活のようですね。 私は5月の連休は、新潟の棚田やブナ林をみに旅行してきました。 なるべく、病気のことは忘れるようにとカメラ片手に動き廻りました。 今年は、かなり残雪が多く、お陰で、雪と棚田、雪とブナ林など格好の気持ちの良い景観を見ること ができました。 ただ反省として、どうしても日出前から日没の時間まで動いてしまいますので、夕食時は、疲れきっ てしまう状態でした。今月はまた定期検査の月です。PSAがどうなっているか?やや心配ではありま す。とにかく、病気でも希望はすてないことが大事。もう一度、大雪の山に登る日がくることを目 標にしています。 なお私の投稿者名については、大意はございません。最初、ブログへの参加の仕方がよくわからず、 異なるブログへの参加は、名前を変えたほうがいいのかと思ってしまったゆえの結果です。 少なくともこのブログで名前を変えて書き込むようなことはしておりませんでした。 ひげの父さんのブログで、異なる名前にしていました。 愛染山は、生まれ故郷の山です。遠望すると非常に形がよく、少しオーバーに言えばマッターホルン のように見える憧れの山です、浅草岳は現在住んでいる県の好きな山の1つです。 いずれの山も好きな山なので使用していました。今後は浅草岳にしようかと考えています。 ご迷惑をおかけしますが、変更の程、よろしくお願いします。
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春よこいさん 先ほど書きこみしましたように、私、愛染山は、今日から浅草岳に名前を変更しました。 治療法の選択に困っているようですが、自分がなにを一番重視するかよく考えていけば、おのずから 答えはでてくるように思えます。副作用の内容と程度、治療期間、治療経費、再発時の選択枝など考 えて見てください。 前にも書き込みしましたように、全摘の影響は、勃起不全は止むを得ないものとして、私の場合は、 少ない方でした。今は、おしっこのわずかな漏れがごく偶にある程度です。殆ど気にならない程度です。ただ影響の程度は人によって、異なるようですし、平均的な影響の程度一口で言い切ることもできません。 腕のいい医者を選ぶことは当然のことですが、それでも、ある程度の影響は覚悟した方がいいでしょ うね。IMRTなど放射線治療については、よくわかりませんが、昨今は様々な放射線治療技術があるようです。「ひげの父さんのブログ」にいろいと関連情報がでていますし、彼の掲示板の方で、ひげの 父さんに相談されるといいと思います。IMRTについて体験者で、大変素晴らしい方です。 病院の件ですが、私の居住する福島県や近隣の茨城も全摘手術が圧倒的に多く、放射線治療で大きな 実績のある病院は少ないと思います。どうしても東京周辺や京都など関西になるように思えます。 東北大の件、記述していますが、こちらでもIMRT始めたのでしょうか?また青森といえば、近くの弘 前大や岩手医科大はどうですか? いずれにしましても、こちらの病院情報もひげの父さんがかなり詳しいですよ。 方針が決まるまで、大変でしょうが、よく調査・検討してみてください。
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スプートニクさんへ 浅草岳といいます。私も平成17年9月に全的手術を受けたものです。悪性度、進行度とも私の 方が少し悪く夫々GS8、PSAは19というものでした。それでもまだ早期段階ということから根 治の可能性大ということで、手術を決断した経緯があります。残念ながら、術後3年目あた りから、すこし上昇し、とうとう4年と3ヶ月目で、PSAが0.2まで上昇し、カソデックスの投 与を受けています。私も一時放射線治療がいいのではないかと思ったのですが、担当医がい うには、もし、縫合部位にガンの取り残しがあれば、放射線治療も意味があるのだが、私の 場合、端部組織検査結果は−でしたし、また経過的にみても術後直ぐにPSAが上がっているわ けではないことから、取り残しは考え難い。従って縫合部位への放射線治療はあまり効果を 期待できないというものでした。このようなことから先ずは、ホルモン療法ということで進 めています。しかし、本音は、本当にそうなのか?と少々疑問もありますし、今後根治でき る可能性に掛けたいとの思いもあり、病院を変えてでも、IMRTなどの治療の可能性も頭の中 にはあります。 このようなことから、スプートニクさんの話には、大変関心があります。
人それぞれなので、必ずしも、同じ結果が得られる保障はありませんが、非常に挙動がにて
おりますので、今後とも参考にさせてください。 ところで、スプートニクさんは、手術時の断端部の組織検査結果はどのようなものでした か?差し支えなければ、教えていただけませんでしょうか?
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おがわさんへ PSA
0.12と低い値でよかったですね。 FIFU処置後もう6年経過でしたよね。この間、長く0.10前後で安定し、もう根治したと言ってよろしい のでしょうね。 副作用も少なく、短時間の処置で根治するのですからFIFUは優れた治療法ですね。 私など、約5年前でしたが全く分からない方法でした。今更ですが情報へのアンテナがいかに大切で あるかを痛感しました。今後も、本ブログを継続しFIFUのPRをして頂いた方が、今後の患者のために なると思います。引き続き、健康を維持されて、頑張って欲しいと念願します。 ところで、関連で1つ教えてください。 FIFU処置後、最悪再発した場合の考え方ですが、多分全摘手術を受けることは可能かと思われます が、放射線治療も受けることもできるのですか。また今でも保険適用外なのですか? 今後、私の周辺で早期段階の前立腺ガン患者が現れた場合、治療の選択肢として教えてあげようかと思います。 浅草岳
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紅葉さんへ 私の手術後のPSAの増加挙動とガンの部位についてのご意見ありがとうございます。参考にさせていただきます。 繰り返しになるところがあって、恐縮ですが、私の手術後のPSA再上昇挙動とガンの部位の考え方に ついては、いまだ私も納得できるような説明を頂いていないののが現状です。 医者が言うには、もし手術部位近傍、つまり膀胱との縫合部にガンが取り残されていれば、そのこと は組織検査結果で明らかになるはずだし、仮にそこで見落としとがあったとしても、術後、PSAの値 がすぐに高めで、かつその増加速度も高く(半年で倍価以上)なるはずだというのです。 私の場合は、3年目近くまで、極めてゆっくりの増加で(Δ0.01/3カ月もあるかないかの速度・・) 時には下がることもあり、検査のばらつきの範囲とも言われていたので、「これはガンを根治でき たのか!?」と思うぐらいでした。ところが3年目あたりから、確実に連続して増加するようになり、 ダブリングタイムも半年前後までにアップしてきたのです。 このPSA挙動から、縫合部位の再発かあるいは他への転移なのですか?と先生に伺ったわけです。 担当医は、前述したような説明に加えて「もしガンがあるとすれば、どこかに転移した可能性の方が 高いように思える。だから縫合部位に放射線治療しても意味がない」とも指摘していました。私自身 これらの一連の説明には、納得できないところもあるのです。紅葉さんのコメントにもありますよう に、手術前に遠隔転移があった場合でも、手術後のPSAは直ぐに高めから増加し、ダブリングタイムも 短いはずという考え方の方が合理的であるように思え、実際の私のPSA挙動は、むしろ縫合部位での再 発と考えるべきではないかとは思うこともしばしばなのです。ただPSAが0.008以下低めで安定してい る現在、とあまり医者の見解について反論するのもどうかと考えているのです。 いずれかに時期にホルモン治療が明確に効かなくなった場合、病院を変えてでも、放射線治療を受 けることも選択肢の1とは考えてはいます。 いずれにしまして、0.1や0.2程度の低いPSA価での悩みはPSAの高感度検査がもたらす1つのデメリ ット?(本来はメリットであるべき)でもあるわけで、どこにガンがあるのか?ということは、当 面はっきりとはできないのかと思っています。 今後のPSAの値とその挙動も見ながら、また皆様の体験談やご意見なども参考にしながら、判断して いくしかないと思っています。今後もよろしくお願いします。
おがわさんへ 福島県には、星野先生や松井さんのように食事療法でガンを克服したという方がおり、ゲルソン療法 (あるいはゲルソンもどき)を行っている方が結構多いようです。 昨日も、「癌克人の集い」があり、星野先生のセミナーがありました。癌は統合医療で自らの身体自 身を変えていかないと治らないという考え方でしょうか。100人程度の参加者がおりました。
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紅葉さんへ 投稿者:浅草岳
投稿日:2010年 6月24日(木)10時51分26秒
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私の事でいろいろとご意見、アドバイスをして頂き、ありがとうございます。 今後の参考にしていきたいと思います。 ところで、私の手術前後の件で、説明不足の点がありましたので改めて補充します。 私の前立腺ガンについて手術後のドクターの見解は、T2aNOMOということでした。 つまり、ガンは前立腺内に限局した状態で、浸潤なしの早期段階であり、転移も見られな かったというものでした。 手術時に勃起神経の片側を残したのも、医者の判断によるものでした。この点では、術前 は両側を切除するとの説明を受けていましたので、結果的に今後の懸念材料の1つともなっ てしまい、残念な判断であったと思えます。医者は、ガンの拡がりなどを自らの目で確認 した上に、私の年齢的な事も加味してくれたのだと思っていますので、責められません。 因みに、手術直後のPSAは、検出限界以下の0.008以下まで下がっておりました。 その後、0.1近くまで上昇するのに3.5年ほどかかっています。 PSA再発と言われる基準値の0.2になったのは、昨年11月ですから約4年と2ヶ月経過後とな ります。 医者は安心させるために言っているのかどうかはありますが、最初から、この程度の病状 ならなら、問題はない(命に係わることはない?)と繰り返して言っております。 ただ、私自身は、GSが高めであったことやPSA再発に至ったということで、今後の動向が、 気がかりであるのは正直なところです。 なるべく、ストレスを掛けないようにしながら、一方で、皆様の体験事例や治療法全般 についての情報にアンテナを張り続けているということです。 なお、昨年末から開始しましたカソデックス治療ですが、その後のPSAが、3ヶ月毎の検査 で0.01、0.008以下となっています。 いまだ、医学会でははっきりはしないようですが、ホルモン治療をできるだけ、長期に継 続させたいとの考えから、この5月末から間欠療法を始めています。 予定では、半年後のPSA値を見て、再び、ホルモン療法を開始する予定です。 ホルモン治療も、カソデックスのみで、効果があるうちは、このままで継続する予定で す。 何人かの体験者の話では、ホルモン治療中にPSAが増加に転じても、慌てることなく、薬 を代えることなどで、治療継続は可能であるし、一旦ホルモン治療を止めたら、逆にPSA が下がってきたという思わぬ効果があったということもあるようです。
いずれにしましても、1人、1人の体質の違いというか、ガンの質(GS?)の違いによって というか、患者さんによって異なるようですので、安心はできないと思っています。 今後ともよろしくお願いします。
ホルモン薬の間欠療法体験者の方へ 間欠療法の体験者は、当ブログ参加者にいるのでしょうか? もしおられましたら、今後情報交換をお願いします。 私の場合、まだ始めたばかりといえますので、よく分からないのですが、カソデックス の投与をやめてから、体調が、以前より悪くなっているように感じます。 だるさや風邪をひいたような感じがあり、多少気分が滅入り気味です。 ホルモン治療開始して、副作用的に始まった症状でしたので、薬を止まれば、治ると思 ったのですが、かえって悪化したように感じています。 男性ホルモンバランスの崩れからくる過渡期的な症状かとも思い、深刻には考えないよ うにしているのですが・・・・・・。
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紅葉さんへ いろいろとありがとうございます。私は、現在自分の病気に全く安心しておりません。 手術後、医者から「もう大丈夫でしょう。」と言われて、昨年春ぐらいまでは安心しており ました。仕事の忙しさに身を任せ、病気を忘れるぐらい仕事に没頭していました。 しかし、その後再発と言う事態に進展し、大ショックを受けると共に、「医者の言う通りに やってたのでは駄目だ!!」との気持ちを強く持つようになりました。 極端な言い方になってしまいますが、病院は、標準治療をしたら、それで終わりと言ってい いと思っています。 再発に至って困るのは「自分自身です」。安心することなく、常に今後起こるであろうリス クに備える必要があると思うようになりました。 それ以来、患者の会や患者のブログにも参加するようになりましたし、統合医療としての食 事療法も始めました。 薬が効かなくなれば、もう終わりということにならないように、種々の対応策を考えていま す。しかし、しかしですよ。多分、病気というものは自分が考えているようにはいかないと の思いも強くあります。 でも、最後は自分がいかに納得できるかです。最悪の事態になったとして自分が納得できれ
ば、それは、それでいいと思うのです。人任せにすることなく、いろいろ相談、調査、対策
検討することが大事だと思うのです。・・・・勝手な一人言を長々と書きました。 皆さま、御免なさい。
肝心の勃起神経の件ですが、片側だけのためか、勃起力は十分とは言えないような気がしま す。しかし、年齢相当(?)の夫婦関係はできたのかなと思っています。ただし相手の気持 ちは十分に確認していませんので、一人よがりかもしれませんが・・・・? (対手術前 70%程度かな?) 先生は、薬を飲めば、十分な勃起の状態になるよ。と言ってくれましたが、薬の力を借りて までは・・・と考え、これまで一度も薬はもらっていません。 もっとも、カソデックスを飲み始めた現在は、もう完全に駄目ですね。 正直気持ちもありませんが・・・・・。 カソのみの投与の考え方ですが、カソのみで効くうちは、そのほうが、副作用回避、薬代節
約、そしてもっとも重要な点は結果的にトータルでのホルモン治療期間の延長に繋がるのでは?
との考えのように思えます。 以上。今後ともよろしく。
小川さん、紅葉さん、皆さんへ 仏サノフィ・アベンティスは今週、ホルモン抵抗性転移性前立腺ガン治療薬の「Jevtana」 (一般名:カバジタキセル)が米国FDAの販売承認を得たと発表しています。 今春、FDAは、本薬を優先審査品目として9月までに審査することとしていたのですが、薬の 選択肢が少ない現状から、審査・承認を早めたものと思われます。結果的に約3ヶ月も前倒し で承認されたました。 これで、唯一の抗がん剤であるドセタキセルが効かなくなった患者の選択肢が1つできたと 言えると思います。短期間ではありますが、延命効果はあるとのことであり、朗報ではある かと思われます。 以上 浅草岳
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鳥海山登山 投稿者:浅草岳
投稿日:2010年 6月29日(火)16時31分11秒
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おがわさんへ 時々、話題になる唾液でのがん検診のニュースが今朝各紙にでていましたね。 今回の発表は慶応大学によるものですが、がん患者中心の研究結果では、膵臓ガンや乳ガン 口腔ガンを見つけ出すことがかなりの確立でできそうな内容でした。 もっとも厄介な膵臓ガンの発見に使用できるようになれば、患者にとって素晴らしい福音で しょうね。 実用化に向けて、更に多くの研究課題がありそうですが、1日も早い完成を期待したいもの です。
ところで今年はホルモン治療や食事療法の影響か「身体がだるい」、「力がわかない」など の身体的う症状がでて困っているところです。日常生活には全く支障はないのですが、重い 荷物をもっての登山など全くできそうもありませんでした。 しかし、春がすぎ、いよいよ夏山シーズンの到来を迎えつつある時期ともなり、こころ穏や かではありません。思い切って先週土日に秋田県鳥海山に登ってきました。 もっとも頂上のアタックとまではいかず、7合目である小浜までのルートしたが・・・・。 それでも登山口からは登りに約2時間もかかり、汗びっしょりでした。 到達した地点は、高度1500m程度の高さですが、丁度ハクサンイチゲ、ハクサンチドリ、ミ ヤマキンバイなどの高山植物が咲き乱れ、残雪豊かな鳥海山と相まって実に見事な景観であ りました。とにかく「ゆっくり無理せず」、「自分のペースを守り」、ひたすら登り続けま した。登山はこれでもいいのですよね。体調がいまいちの時は、あせらず、いつかは目的地 に着くことができるのだという感覚が大事なのですよね。 途中の山腹には大雪渓が何箇所もあり、その上の蒼い空にはチョーゲンボウらしい大鳥がゆ っくりと飛ぶ姿も見られました。こうした雪上を一気にトラバースしながらの大変心地よい 山登りでもありました。 やはり、山はいいものです。大きな自然に抱かれる感覚は、病気であることも忘れさてく れ、なんともいえない充足感を感じます。 今夏はとても大雪山系に行くだけの体力はありません。当初予定を大きく変更し比較的短時 間でいけるコースを検討しようかと思っています。 浅草岳より |
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おがわさん お兄さんの胆道ガンは、前立腺ガンの転移ではないのですよね。 一般に胆道ガン(胆のう及び胆管でのガン)は、胆のうに溜まる胆石が一因でできるような ことを聞いたことがあります。 前立腺ガン患者としては、PSAだけ見ていればいいといいものではないですね。 身体のどこかにガンができたら早期に確実に発見できたらとおもうのですが・・・・・。 現状では、1度の検査で全身のガン判定ができる技術はないですし、いろいろな検査を受ける のも、身体的、経済的また保険適用という意味でも難しいですよね。 私の場合は毎年会社の検診で胃と大腸は簡易検診を受けていますが、それ以外では、かかり つけの病院で毎年お腹の超音波検査を受診しています。その他では、インターネットのガン 血液検査を1,2回受けているくらいかな。PETなどの検診を勧める医者もおりますが、料金も 高く、まだ受診したことはありません。 これだけ検査して、見つからなかったら、しょうがないな。という感じです。 とにかく、唾液検査のように、非接触で簡単にガン診断ができる技術の完成を待ちたいもの です。
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おがわさん、皆さんへ お久しぶりです。浅草岳です。前立腺ガンの手術をして以来9月上旬で、5年目を迎えます が、昨日病院に行ってきました。PSAの値は、約0.03でした。 カソデックス治療を開始して、約半年で、0.003以下となり、一時的にカソの投与は中止し ています。いわゆる間欠療法で長期の治療を目指しているのですが、本当にできるのかどう か? 投薬中止後約3ヶ月で、0.03まで上昇しましたが、次回予定の12月にはどうなるか、これまで のPSAの挙動からみれば、約0.2前後が予想されます。このあたりの数値を目処に、再び、カ ソの治療を行なうことになっています。 ホルモン薬への抵抗性発現を抑制し、長期にホルモン薬治療ができるかどうか、期待と不安 が混じっているところでもあります。
最近、様々な新薬開発のニュースもでてきており、ホルモン薬に効き目がなくなった場合でも、
より効果的な治療ができそうな動向に、これまで以上に大きな期待をしています。 9月で5年となり、1つの目標はクリアーできそうな状況となりつつありますが、今後、次の 5年元気に過ごせることを目標にしたいと思っています。 間欠療法をトライしている方の現状やご意見を伺えればと思います。 浅草岳
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おがわさんへ こんにちは。今年は足が不調で、登山らしい登山は、7月の鳥海山中腹程度にしていま したが、手術後5年経過し、足もそこそこの状態でで安定していましたので、もう少し 頑張ってみようと思い、19日から北アルプスの新穂高から双六岳(約2900m)を 目指して登山してきました。 初日は、約6時間を掛けて、鏡平まで登りました。足の状態を見ながら、ゆっくり、 ゆっくりと登りました。標準時間より、少し多めの時間で、なんとか到着できました。 鏡池前で、夕方15時ぐらいから日没まで、座り込んで槍と穂高をじっくり眺めていま したが落日の傾きと共に時々刻々と変化する山を見て、その素晴らしさに感動してき ました。 鏡池前には、木材で作った、ステージがあり、そこに多くの登山者が座りこみ、中には 山小屋で、ビールを買い込んで、「幸せだ・・・!!」なんて叫んでいる人もいました。 残念ながら翌朝は雨模様で、目的としていた双六岳の一歩手前で、断念し帰ってきました が、時折、雲間から槍や穂高が姿を見せ、神秘的な山岳光景を見ることができました。 足の不調の影響で、極力歩くことを止めていたので、足だけではなく、体力的にも、 心配でしたが、心配した足の悪化や体力の大きな消耗も少なく登ることができ、最大 の目標であった鏡池からの槍・穂高を見ることができましたので、まあまあというと ころでした。 久しぶりに病気を忘れ、食事も出されたものを食べるということで、その影響が 心配でもありますが、一方で「また今日から頑張ろうという」心境になりました。 病気や食事のことで、ついストレスを感じていたように感じていましたが、いい気分 転換ができたと思っています。冒険も偶には必要ですね。 浅草岳
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おがわ様、カネヨシ様、タケ様へ PSAの上昇とガンの再燃との関係、曖昧で本当に悩ましいですよね。 私も、カソデックス薬を飲まないと、PSAの値は上昇してきます。1年前ぐらいに0.2まで 上昇した時に、カソデックスを飲み始めました。しかし、担当医は、「貴方の場合、
ガンが再燃、再発したとは言い切れないのです。ガンではない可能性もあるのですよ。」 といわれるのです。 本人とすれば、PSAが上昇傾向にあれば、間違いなくガンがある!!と心配になってしまう のですよね。先生の一言をプラス思考で信じていいのかどうか!!? 薬は安全のために出しますということで、今は、PSAの値を見ながらの間欠療法中です。 ところでカソデックスは、数ヶ月間飲みましたが、ホットフラッシュのような症状は なかったように思います。ただ、身体のだるさは感じました。
登山の件ですが、おがわさんの言うように、今身体の状態が良いからといっても、身体 はいつどうなるか分かりませんよね。 だから元気なうちに、行きたいところに行くという気持ちは、本当によく理解できます。 私も、足が問題なければ、あちこち行きたい山だらけなのですが・・・。 周辺の小さな低山も、味があって心身の健康づくりにはいいのですが、やはり、それなり に名山の評判のある山に行くと、感動し、達成感をもって帰って来れるように思います。 年数回程度は、こういう山にもいければと思います。 今朝のNHKで、北アルプス鏡平の中継放送していました。残念ながら雨でしたので、録画 分を放送していました。明日はすぐ近くの双六岳からの中継だそうです。
NHKと言えば、BS放送で、鳥越さんの医療の現場の放送がありますが、10月9日には、 前立腺ガンの最新の検査について放送があるようです。我々には今更の感もありますが 登場する先生は、私の主治医の堤先生(日立総合病院)なのです。 手術は大変上手との評判があり、患者数はかなり多いようです。内情は、「これでは身体 が持たない」と嘆いています。でもやさしくていい先生です。参考まで。 浅草岳
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おがわさん、皆さん 私もカソデックスのみの間欠療法中です。今は、投薬中止中ですので、多分PSAはすこ しづつ上昇してていると思います。 次回の検査後、再び、投薬を受けることになるかと思います。 怖いのは、カソデックスが効かなく日の到来です。ある日突然、薬への抵抗性がでてく るようです。色々新薬が開発されてきており、抵抗性患者のための次善策になれば有り 難いですね。 最近、足の方は、有る程度のところで安定していますので、ゆっくりとマイペースで いけば山歩きも可能です。 先週は、浅草岳の沼の平コースへ行ってきました。地元の方が自称日本一と言ってい るブナの巨木の数々を見てきました。沼の平は新潟地震以来、入山禁止になっていま したので、人が入るのは何年ぶりでしょうか?ブナの原生林の中、ひっそり佇む沼群 が我々を迎えてくれました。 黄葉はまだ早く、木々は緑、緑で、そういう意味ではいまいちでしたが、それでも 非常に清清しい雰囲気のいい登山でした。よい気分転換になったと思います。 今年はキノコがすごいですね。あちこちで登山道からキノコが見えるのですよ。 ただ今年怖いのは、熊の出没ですね。 この掲示板参加者は登山が趣味の方が非常に多いように思います。熊対策は、鈴ぐら いしかわかりませんが、なにかいいアイデアはありますでしょうか?
最悪の場合、熊に出くわす覚悟で登山をする必要があるわけで、スプレーやナイフ? なども携帯する必要がありますか?また仮にラジオなど鳴らしながら行くというのは いかがなものでしょうか?あまり好ましいものではありませんが・・・・・。 効果的ないい方法があれば、教えて下さい。 皆さん、元気なうちは、大いに自然に触れましょう。巨木をみるとパワーをもらった ような気持ちになります。カネヨシさんは、中山登山予定のようですが、私は2年前、 5月連休に中山登りました、すごい残雪でした。途中には、やはり樹齢千年(縄文杉) といわれている杉の巨木がありました。 11月の中山もいいでしょうね。当方からでは、少し遠すぎて、簡単にはいけないのが 残念です。気をつけて登山されますように。
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カネヨシさん 浅草岳です。間欠療法の件、正直私もカソデックスのみの療法で初めてまもないので、 継続的な療法と比較して本当に効果があるのかどうか半信半疑です。 千葉大には積極的に行なっている先生がいると伺ったことがあります。 私は、間欠療法を実践している数人の方を知っておりますが、私も含め、半年間隔とか 1年近い間隔とか、その人、あるいは病状の段階に応じて実践しているようですが、本当 のところは、数値の推移を見ながら実験しているといったところでしょうか? 意味合いとしては、ホルモン療法への長期的な効果継続、医療費節約、副作用の低減、 勃起機能の回復など幾つかあると思います。 ただいずれにしましても、PSAが1以下程度の十分低い数値であることが条件ではないで しょうか? 私は、まだ効果の程、確信しておりませんが、ある方は、すでに治療開始後11年以上 にもなり、最大のPSAが1とか5とかを一つの目標にして、リュープリン薬を注射し、0.1 とか低い数値まで、下がったところで、治療を停止しているようです。すでに4,5回の 治療を行なっているようです。従いまして、結構長めのインターバルですね。 ご質問にあるように、可能性としては、数日間隔や数週間間隔もあるのでしょうが、こ うなると結局血中濃度をどの程度にするかということになるのでしょうか? そうなると投薬量(Dose)を変えることと同じになってしまいますよね。 結局は、患者さんの病状、悪性度などが関連してくるのではないかと思います。 前述したかたは、GSが6程度の方、私は8から9と悪性度が高い方。 どのような経緯をたどるのか?本人は勿論、医者も良く分からないのだと思います。 継続している限り、時々データを公表したいと思います。
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おがわさん、皆様 新年おめでとうございます。 皆様との情報交換や励ましあいのお陰で、また新しい年を迎えることができました。 今年も、また頑張りたいと思います。引き続きよろしくお願い致します。
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カネヨシさん カソデックスの副作用いろいろあるのですね。 カネヨシさんは、リュープリンの注射は受けていないのでしょうか? 私は今カソデックスのみ投薬を受けていますが、乳首の痛みや爪の変形 等が見られます。懸念されているコレステロール関係は、今のところ 正常範囲で問題はないようです。 ただ今後の長期的な使用には、影響が懸念されますね。 時々情報交換をお願いします。 浅草岳
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ユミリーさん 素晴らしい鯛ですね。また写真も喜びが伝わってきて、大変素晴らしい と思います。 こんな大きな魚、竿を釣るのですよね。信じられない重量感です。 病気も、治療順調のようで、よかったですね。 膀胱の過活動の件、よくわかりませんが、私も、頻繁にオシッコ です。夜、昼関係なく、またその日によって状況は変わります。 旅行中は、ほんとうに困ってしまいます。 手術で、ストック容量が減ったのか?それとも膀胱周辺の筋力 が衰えたためなのか?相談しても、いい返事はもらえません。 浅草岳
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球爺さん、おがわさん 浅草岳です。返事が遅れて御免なさい。 いわきに住んでおり、地震その後の原発騒ぎで、掲示板を見る余裕はありませんでした。 息子が石巻で被災、また姉や伯母が釜石で被災と大変な状況になりました。 約5日間ほど、自分のことはさておき、宮城と岩手に支援と激励に行ってきました。 ガソリン事情、道路事情が悪く、大変苦労しました。まさにドラマでした。 車中泊は勿論、朝3時頃から並んでガソリンを少量購入して、やっと3日後に釜石でした。 故郷の悲惨な惨状を見るにつけ、悲しくなってしまいましたが、幸い、関係者は皆無事 安堵しました。 これから一番大変なのが、原発問題のいわき市でしょう。まだ気中濃度は1〜5マイク ロと大きな問題はありませんが、今後の長期化、あるいは悪化によっては、避難も考え ねばなりません。
さて自分の報告が長くなって御免なさい。 前立ガン治療の件ですが、球爺さんは、私とほぼ同じような状況での手術でしたね。 私も、完勿論治を期待して手術したのですが、残念ながら、5年目で、PSA再発というこ とで、現在は、カソデックスのみのホルモン剤の間欠治療を受けています。 今後、スマッシュさんのように放射線治療で、完治を・・・と期待はしていますが、 私の場合は、再発までの期間が長く、放射線治療の効果があるかどうか?と医者からは 言われています。要するに、今PSAが上昇している原因のガンがどこにあるか?というこ とが重要になってくるのですが、PSA挙動から、手術時の断端部にある確率が低いとも言 われています。 手術当時、転移はないと言われていたのですが、完璧言い切れるものではないということ も言われました。 とりあえず、ホルモン治療で経過を見ることにしておりますが、いずれ、放射線治療を駄 目もとでうけるかどうかの判断をしなければいけないとも思っています。 お互い情報交換していきましょう。
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ユミリーさん、おがわさん PSAが低目で安定、よろしいですね。まさに根治したという状態といえると 思います。 薬を止めると、直ぐにPSAが上昇に転じるわが身には、大変羨ましい限りです。
放射線治療の被曝量の件、すごい放射線量ですね。 一般には、年間100ミリシーベルトが被曝量の限界と言われているのに、76シー ベルト(76,000ミリシーベルト)もの放射線量を受けるのですから、今よく言 われている規制値がいかに安全サイドにあるかが解りますね。 (食品の規制値もかなり安全サイドの値ですが、数値が独り歩きして、みな怖がって いますその結果が風評被害です。)
10とか20マイクロシーベルト/時間領域は、玉川温泉などラジウム温泉の放射線 のレベルでもあります。 福島県にも三春にやわらぎというラジウム温泉がありますが、毎年ガン治療を目的に 多くの患者が温泉治療にやってきています。 温熱療法も兼ねているのですが、汗だくになって、岩盤浴している光景は異様でも ありますが、藁にもすがる思いは十分に理解できます。 治ったという方も多いと聞きますが、私は効果はなかったようです。
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皆様へ 投稿者:浅草岳
投稿日:2011年 6月 8日(水)18時04分57秒
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おがわさん、窪やんさん、もみじさん お久しぶりです。浅草岳です。 タイミングよく、私も5月末に、PSA検査の結果を伺いに行ってきました。 今は、約5年めのPSA再発への対応で、カソデックスのみの間欠療法中(セカンド投与中)です。 すでに2回目のカソの投与を受けて、6ヶ月目となりましたが、PSAの値は、3ヶ月目の0.03に対して0.003まで下がりました。 当初の予定では、これで、再び治療を中断する予定でしたが、前回の中断後の上昇が速かったので 今回は、さらに3カ月は、このまま投与続けることとしました。 また、担当医は、これまで、PSA値が低いので、再発といえるのかどうか?と言い続けてきました が、なぜか、今回は、PSA上昇=ガン再発(転移)かも?とガンの存在を認めました。 どうも報文か学会で、最初の手術時にリンパ節転移がなし、骨転移もなしの場合でも、その後PSA が上昇するのは、前立腺の最近傍に転移がなくても、その先(より遠隔の)のリンパ節に転移してしまう場合があるとのことが分かったという内容の発表があったとのことでした。 今までは、「転移がなかった。」と言われ続けてきたのに、ガッカリしてしまいました。 PSAの上昇が、0.1ぐらいから早かったので、自分として気になっていたのですが・・・・・。やはり という感じがします。 今後、どうすべきか?今はまだカソデックスが効いているからいいのですが、数年先はどうなるか? 遠隔リンパ節への転移では、放射線治療の可能性もないでしょうし、困ったものですよ。 もみじさんも窪やんさんも0.1ぐらいで、プラトー気味なのでしょうか?私と違い、一安心ですね。 治療法についてなにかコメント頂ければ有難いのですが・・・・・・。
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もみじさん お返事ありがとう。 PSA再発を0.2とする考え方はよくわかりませんね。もみじさんのご指摘のように、PSA0.5ぐらい で様子をみるのも1つかと思います。このあたりで、落ち着く方もいるように見えます。ただ、 人によって、状況はかなり異なるような気がします。 私の場合、0.1過ぎてから、結構増加速度は速くなったと思います。 ホルモン治療を間欠的に開始したのですが、投与を始めるとPSAの減少は速いのですが、薬を中止 すると一転、元のレベルまで一気に増加しました。 このようなPSA挙動をみると、やっぱり、悪いのかな?薬が本当に効いているのかな?などと思っ てしまいます。 しばらくは、不安が交錯する日々ですね。PSAが0.2ぐらいで長期的に安定しているおがわさんの 状況が羨ましいです。 カソデックス単剤から始めた理由は、よくわかりませんが、1つには、私が比較的若かったから 男性機能を残しておきたいと思ったのではないか?とも考えられます。 あまり選択肢はありませんが、いずれにしましても、あと数回間欠療法を繰り返したら、次の手 を考えねばと思います。いい対策があったらアドバイス下さい。
もみじさんも北海道大雪連峰に行かれるのですか? 旭岳、白雲岳に10回とはすごいですね。もみじさんは、北海道に居住されて いるのかな? 私は、当初、沼の原→五色岳→化雲岳→トムラウシのコースを予定していた のですが、層雲峡に着いた日に、例の大遭難事故が起こってしまったのです。 夜中に、家族から「危ないからやめたら・・・・」と電話がしきり。 翌日、急きょ、コースを変更し、銀泉台→赤岳→白雲岳→下山に変更しました。 折角の北海道、しゃくだったので、翌日は、旭岳に挑戦しました。 当日は天気もよく、遭難事故がうそのよう。白雲岳も大変よかったのですが、登 り始めの銀泉台近辺での雲海にも感動しました。 残念であったのは、白雲岳小屋に寄らなかったことです。ここからのスケールの 大きな眺めも見たかったです。 もみじさんは何度も登れて、いいですね。 私も、もう一度行きたいのですが、体調がいまいちなので断念しています。 北海道には、ここ2年で、知り合いが2,3人できたので、登山以外でも行きたい と思っています。前立腺ガン、落ち着いて欲しいな!!
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おがわさん PSAの低値での安定、安心できて、よかったですね。 いろいろ山登りなど楽しんでください。 先日、テレビで、福井にある平家平というブナ林の紹介がありました。 ブナ林の新緑や紅葉は大変気持ちがいいものです。ストレエス解消できそう。
もみじさん 大雪山系の近くにお住まいがあったのですか?今も北海道とのこと、これからが 素晴らしい季節ですね。羨ましい限りです。 写真やテレビで見ることが多いのですが、夏も秋も大雪山系は素晴らしいですね。 会社の現役時代から、大雪山系や利尻富士など北海道の山はあこがれの1つでした。 健康な身体の時代は、「時間が取れるようになればいつでもいける・・・」なんて 思いがありました。 やっと61才夏に、白雲岳や旭岳に登ることができました。 もっと、もっと何回でも行きたかったのですが、今では病気になることが増え、 思うように動けないのです。歯がゆく、残念なことです。 なんとしても、もう一度だけは行きたい・・・と念じて頑張ります。
前立腺ガンの方ですが、仮に遠隔のリンパ節に飛んでいたのだとすれば、いずれ 他の臓器などに転移することになります。 決め付けるわけではありませんが、これで断端部への放射線治療の可能性は難し いものとなったように思われます。あとはホルモン薬で長く、ガンを抑制していけ ればと念じることしかありません。 そのほかできることは、食事療法など生活面で、できるだけ、免疫力を上げる、ある いはストレスを下げるしかありません。 ところで、私の場合、手術時、勃起神経は片側しか温存しておりません。 たしかに、薬を飲まない時期は神経温存の効果はあるようです。弱いですが・・・・・。 それでも、カソデックスを飲み始めると、そのような気分にもなりませんし、たつ ものもたたなくなってしまうようです。(男性器へ働くリュープリンを使うと完全に 駄目になるようですよ。) もみじさんは、両側温存なのですね。それでもPSAがあまり増加していないのですから 今後とも大丈夫ではないでしょうか。あまり私のデータに捕らわれない方がいいように 思えます。お互い、前向きに頑張るしかないですね。
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皆さん、カネヨシさん ここ2,3日、マスコミは、なでしこジャパンの話題でいっぱいです。 女子陣の諦めない活躍は本当に素晴らしかった。日本中を元気づけてくれたのではないでしょうか。 この調子で、オリンピック予選も勝ち抜いて欲しいですね。
カネヨシさん、蔵王への山登り、お元気でいいですね。 私は、春から足が不調で、あまり歩けません。前立腺ガンの影響ではなく、腰からくる狭窄症で はないか?と思っています。 蔵王のコマクサはまだ見たことがありませんが、東北地方では岩手山や秋田駒に沢山ありますね。 秋田駒のコマクサは、群落が広く見られますが、形が小さめで可愛いらしいものです。 東北地区での高山植物と言えば、鳥海山、焼石岳や秋田駒などがいいですよ。 私のお勧めは、焼石岳です。頂上直下の大群落は息をのむほど素晴らしいです。
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Re:焼石岳ぼ情報 投稿者:浅草岳 投稿日:2011年 7月25日(月)17時47分26秒
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カネヨシ様 焼石岳、林道崩壊とのこと。そうですよね。岩手県南部は今回の震災の震源に比較的近いエリ アですからね。そうした情報も踏まえず、いいとこどりの情報ですみませんでした。 紅葉の栗駒山に近い焼石岳、どちらも、いずれ行ける時期がくると思います。 焼石岳はアプローチが比較的長いので、体調に気をつけてトライしてくださいね。 帰りは夏油温泉に下るというコースもいいらしいのですが、駐車場の関係で、私はまだ試して いません。 尾瀬のニッコーキスゲもいいですね。若い時は、何度も行ったのですが、最近は、尾瀬近くの 田代山程度です。高山のキスゲでしたら、裏磐梯にある雄国山直下にある雄国沼もいいですよ。 いずれにしましても、登山出来る元気の維持、頑張って下さい。
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Re:脳梗塞の件 投稿者:浅草岳 投稿日:2011年 8月 4日(木)09時39分7秒
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小川さん 脳梗塞を12年前に患ったとか?その後再発もせず。長く健康管理しっかりなさっているのですね。 一時、左半身マヒであったようですが、今は山登りもお盛ん。マヒも克服されたわけで、粘り強 い頑張りでした。 毎年脳や頸動脈の血管の状況はウオッチが必要かと思いますが、順調のようで、よかったです。
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おがわさん、皆様 今年も、あと数時間で終わりです。 本年も皆さまには、お世話になりました。 我々、東北の太平洋側に住むものにとって、今年は最悪の年でした。 そのせいもあるのでしょうか、個人的にも体調が悪く、いい年ではありませんでした。 PSAは、なんとか0.1あたりにありますが、薬を停止すれば、すぐに上昇します。 あと何年、薬が効いてくれるのか?と不安もありますが、あまり将来を考えず、今できる ことをやっていくことが大事と思っています。 来年は、是非いい年にしたいと念じています。 皆さまも来年もお元気で、ご活躍されることを祈っております。
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おがわさん HIFUの最近の根治率は、高くなってきましたね。 全摘手術の場合、20から30%は再発するようですから、同等かそれ以上の成績になりますよね。 手術時間も短時間で、~身体へのダメージも少ないように思えます。 これで、保険が適用されれば、ますます普及すると思います。
また東北や北関東では、このHIFUの治療ができる病院がないように思えますが、病院、 ご存知ですか? 今後新たな患者にアドバイスできるように思えます。分かれば教えて下さい。
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お久しぶりです。 投稿者:浅草岳 投稿日:2012年 6月19日(火)23時04分43秒
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おがわさん、皆さん お久さしぶりです。浅草岳です。 ここ1年以上、足の不調で、掲示板に参加する気持ちも萎え気味で、失礼しておりました。 実は、腰だけではなく、頸椎も悪いということで、今年2月に手術をしました。 首の後方からの大手術ですので、術前の手、腕の不調とは別に新たに肩こりや腕の 痛みなど、暫くは大変な影響です。半年から1年くらいは、続くようです。いまだ 腕、肩は不調です。 足の不調は、頸椎からの影響が不明で、頸椎の手術を行ったからと言って、良くなる という保証はないと言われていたのですが、結果的に、その通りでした。 相変わらず、長い時間は歩けない状況で、気分がかなり滅入ってしまいます。
肝心の前立腺ガンの方ですが、今3回目のホルモン(カソデックスのみ)治療を行って います。今日も病院行ってきましたが、PSAは0.04でした。 薬を飲めば、PSAは下がりますが、最初の頃に比べて、PSAの下がり方が遅くなりました。 逆に投薬を中止するとPSAの増加は、以前より速くなってきているように思えます。 カソデックスへの抵抗性が少しづつ、でてきているのかもしれません。 今後、今の間欠療法をどう継続していくか、次回の診察では、見直しが必要かと 思っています、医者は、カソの効きが悪くなれば、リュープリンをやることになり ますね。PSAを低値で維持していく処方箋はまだまだあるから、心配ないよ。と 医者は言っておりましたが、ホルモン薬耐性の予兆は、やはりいい気分ではありませんね。
そろそろ、なにかホルモン薬以外の治療も考えなくてはいけないのかもしれません。 ある情報では、ホルミシスが効くとか、温熱法がいいとかといった情報が聞こえてきます。 全摘後のPSA再発者にとって、最初の難しい段階にきつつあるという感じです。
おがわさん、皆さんは、比較的、低値でPSA安定なのかと見受けました。一安心ですね。 この調子で、頑張って欲しいと思います。ではまた。 |
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カネヨシさん、もみじさんへ お元気な様子、よろしいですね。お返事が遅れてすみません。
カネヨシさん 術後4年で、PSA0.05、低値で安定していますね。思うにこれは完治ですよね。私の通って いる病院の実績では、全摘手術で、完治する方は約60から70%程度と言っていました。 残念ながら、私は、手術時の断端部が陰性でありながら、PSAが上昇し、再発となってしま いました。担当医を恨んでもはじまりませんが、非常に悔しいです。 カネヨシさんは、完治と言っていいと思います。安心して好きな登山に精を出して下さい。 秋田駒も栗駒もいい山です。秋田駒は、6月くらいから様々な花が咲く、花の山と言えると思い ます。高山植物の山としては、東北で、岩手の焼石岳と並び双璧と思います。 栗駒は、例の大地震後、まだ登っていません。今はコースどうなっているのでしょうか?宮城 側は相変わらず、だめなのでしょうか?
もみじさん PSA0.15ぐらいでほぼ安定ですよね。私の場合は、3年目ぐらいから、ゆっくりではありま すが、着実に増加しました。約4年めで0.3となり、PSA再発と言われました。 ところで、温熱療法を実践されているようですが、ハイパーサーミヤのようなものなのですか? 教えて下さい。私も、そろそろ、なにか新たなことを試さなくてはと考えています。 低放射線療法に効果がある?という方も数人いますが、どうみても、まだ説得力が少ないと思 いますが・・・・。 |
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Re:10年の意味 投稿者:浅草岳 投稿日:2012年 7月10日(火)17時21分19秒
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カネヨシさん 貴兄の治療経過に誤解があったようで、すみませんでした。 私は、4年前の放射線治療後は、ホルモン治療を受けていないのかと思っておりました。 だから、完治と書き込んでしまいました。 それにしても、PSAが低値で安定していることは、よろしいですね。 山登り楽しんで下さい。 数年前の鳥海山の写真添付しました。
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もみじさん 投稿者:浅草岳 投稿日:2012年 7月12日(木)16時10分17秒
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もみじさん 温熱療法の情報、ありがとうございました。 ハイパーサーミア治療は受けること自体が難しそうですね。私の町には、この器具を持っている 治療院の存在さえ解りません。多分ないかもしれません。
光線療法は、器具を購入すれば、自分でできそうですね。 一応ネットで情報を集め、検討してみますよ。 岩盤浴は、桜で有名な三春にあり、一時通いましたが、効果は見られませんでした。 |
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