還暦つれづれ草
一週間の独身生活に
今日、昼前にカミさんを駅まで送って行った。 鎌倉に居る息子のところから、ちょっとした手伝いの要請が
あって、一週間ばかり行くことになった。それで私はその間、気楽な独身生活を過ごせることになったのだ。
食料は冷蔵庫に沢山あるし、ルンルン気分だ。駅から外へ出たらもう気分も軽やかになっているから不思議
だ。
さっそく明日が天気なら林道を調べようと、昨日2万5千分の1の地図を購入して準備はできているのだ。
林道の手前の方で鎖で通行止めになっていたら、林道を沢山歩くことになるかも知れない。それもまたいい。
送電線の巡視路を辿って尾根の上を多少の藪を漕ぎながら歩くかも知れないが、それもまたいいものだ。こう
いうことは、やはり一人がいいのだ。
まあ、糠床をかき混ぜたり、曜日によっては朝ゴミを出したり、自分の下着などの洗濯はしなければならな
いが、どうせ毎日が日曜日なのだから、それらも時間潰しになって、あまり苦にならない。それにたまには
普段食べられないカップラーメンなどを食べ較べてみたい気もする。毎日の食事は、割と同じ様な物を食べ
ている。だから外食もしてみたいし、一週間くらい栄養が偏ってもたいしたことはないと思うのだ。
今年の2月にも独身生活をして、その時も独身生活は良いものだと同じ様なことを書いているし、まだ9時
半過ぎだが、お酒のせいか眠くなってしまったので、今日はこれで終わりにしたい。
(’07年 9月 24日)
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