還暦つれづれ草
逆子とお灸
長男の嫁さんは、沖縄の実家へ3人目の子供を産むために帰っている。 小さい二人の子供を連れて、韓国
から沖縄へ帰る際、なかなか大変だったそうで、無理をしたのか沖縄へ帰ったら翌日か翌々日かに入院となって
しまった。もう入院してから 2週間にもなる。電話で容態はいつも聞いているのだが、別に何事もなく元気で退屈
していると云うことらしい。
今日電話があって、私にインターネットで検索してくれという。 それが「逆子とお灸」と云うキーワードなのだ。
逆子をお灸で直すには足の2箇所にすえるらしいのだが、その位置を調べて教えて欲しいということなのだ。逆子
とは聞いていたが、お灸で逆子が治せるとは知らなかった。
カミさんと電話を代わって、カミさんがベチャクチャ話をしている間に、ネットでの調べは済んでしまった。しかし、
このお灸を自分ですると言うので、カミさんは入院しているのに、自分で勝手にお灸なんかやっていいのかと心配
している。
お灸で逆子が治せるなんて俄かには信じ難い気持ちでいたのだが、案外と治る確率は高いとある。 ついで
なので、逆子のサイトをいくつか読んで勉強してしまった。 カミさんによると
うちの次男は逆子だったそうで、何も
気にせずにそのまま産んだとのことだ。
(’07年 7月 11日)
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