還暦つれづれ草
隠れ家あれこれ
カマドウマ退治
隠れ家の中をピョンピョン飛び回る気色の悪い虫は、「カマドウマ」という名前らしいことが判明した。人畜無害との
ことだが、明るい色の布壁に糞を付けるし、湯舟に浮いていたり、台所を飛び回られては駆除しない訳にはいかない。
これまでに一回、大々的に駆除したのだが最近また現れる数が多くなってきた。 隠れ家へ来ると、まずは掃除機で
10匹ばかり吸い取るのである。 見つけたらすぐに掃除機で吸い取ることにしていたが、切りがないようなので、先週
来たときに建物の土台の周囲に殺虫剤を散布し、縁の下の換気口の小さい穴を通しても薬を注入しておいたのだ。
今回来てみると家の中は相変わらずだった。そして天井の一番高いところの隅に数匹かたまっているのを発見した。
そこでジェット噴射の殺虫剤を買ってきて梯子を使って散布したのだ。しかし、玄関の外を見たら、ひさしの下に4・5匹
たむろして居るではないか。 それで建物の周りをぐるっと回ってみたら、ひさしの下に20匹以上もが
たむろしていた。
そこで梯子を使って殺虫剤をジェット噴射して、落ちたやつを片っ端から踏んづけてトドメをさしてやったのだ。
このカマドウマは負傷している様子だった 勿論この後 掃除機に吸い捕られた
何回建物の周りを回っただろうか。 ほとんどカマドウマの姿を見かけなくなったのではあるが、時々周囲の雑木林の
方からやって来る様子なのだ。これでは切りがない。少しの間は家の中に現れる数は少なくなるかも知れないが
それも
ほんの暫くの間だけの様な気がするのだ。何か良い退治方法はないものだろうか。
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自動車の鍵を洗濯する
洗濯機が止まってカミさんが洗い終わった衣類を取りだしていた。そしたら底の方にプラスチックの4・5センチのケー
スのフタみたいな物が見つかった。次ぎに小さい回路基板・バッテリーなどが次々と見つかり、これはえらいこっちゃと
いうことになった。何しろ新しく作って貰うと1万円以上もすると云う、車のドアをロックしたりアンロックしたりするあれな
のだ。最後にボタンカバーのゴムが見つかった。これで全部だ。
カミさんはいつも私には 「ポケットに何か残っていないの!」 と煩いのだが、それはまずは自分に向かって言って貰
いたいものだ。
バラバラのそれらの部品を組み合わせてセロテープでとめた。 ちょっと買い物に出掛ける時に試しに使ってみたら
なんと正常に動作するではないか、万々歳で一件落着となったのである。
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ADSLは使えない
数日前だったが、韓国の孫の幼稚園での様子が、それも動画でその日のうちにインターネットで見られたのだ。
それが能登に来ている時も見られたらと思うし、それに skype で無料のテレビ電話も使えたらと思って
NTTへ問い
合わせをしたのだ。そしたらこの地域は ADSL はサービス出来ないのだという。 おまけに
いつになったらサービス
出来るようになるかも判らないということだった。
まあ、考えてみれば、森の中の隠れ家には、文明の利器は相応しくないのかも知れない。
(’07年 4月 28日)
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