還暦つれづれ草


そろそろ私も韓国行きの準備

今週に入って冬型の天気で、時折冷たい強い風が吹いて雪が舞ったりしていた。 こんなときは
山に登る気はしないが、でも今日はだんだん晴れ間が多くなってきて、明日は晴れだという。そこで
何処かへ行きませんかと誘われたのだが、さっき旅行社から電話があって、明日の午前中に宅急
便で航空券が家に送られてくるとの連絡があったので、山行きは諦めたのだ。 そうすると韓国行き
が迫っているので、もう当分は山歩きは出来そうにないということになる。

そろそろ韓国へ持って行く物を鞄に詰めてみようと、まずは着替えの衣類や寝巻き、セーター等
を詰める。それから息子や孫達の希望する品物だ。一番重いのは大量の児童向けの絵本などだが
これは他の物の詰め具合を見て、持って行けない分は船便で送ることになっている。 何しろ三匹の
子豚やカチカチ山や浦島太郎、鶴の恩返しなどなど子供向けの本だけで30kgもあるのだから凄い。

次に重いのが、主に寒天で作るゼリーの材料だ。これも4kgもあるので半分だけ持って行くこと
 にしようと思う。90リットルの大きさのゴミ袋20枚もなかなかの重さだ。キッチンハイターや服のシワ
を取るスプレーだとかは受託手荷物のほうに入れないと飛行機に乗せて貰えない。

軽いけど嵩が大きいのが孫が持ってきて欲しいと云ういろいろなおつまみだ。おしゃぶり昆布だとか
あられ類、別名おせんべい、いもケンピ、小倉羊羹などなどだ。 これを大量に買い込んだ。韓国にも
あるのだが、ちょっと日本の物とは違うらしい。
お爺ちゃんとしては出来る限り孫達の希望に応えてあげたいところだ。で、最後に鞄に詰め込もう
と思っているのは、やはり大好評の、私が燻製にしたチーズなのである。


(’07年 3月 13日)
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