還暦つれづれ草


小春おばさん今度はスノーシュー

実は、昨年の12月に「冬はやっぱりスノーシューだ」とかなんとか言ってけしかけたら、小春おばさんは
 スノーシューも購入したのだ。 「スノーシューも」 と云うのは その後 輪カンも買わせてしまったからなのだ。
輪カンは、1月15日に初めて装着して一応カンジキ歩行を体験して貰ったのだが、その後は雪がなかなか
降ってくれない。そうなると健康の森をスノーシューで歩く訳にもいかず、このまま冬が終わってしまうのでは
と心配になってきた。

今日は天気が良くなったので、昨日か一昨日かに 山手の方には少しは降ったらしい ということで、小春
おばさんを誘って急遽勝山に向かった。 村岡山のクロスカントリースキーの練習コースみたいな処は雪が少
なすぎた。それでスキージャム勝山へ。 取付き道路を上がって行くと、やはり雪が少ないと感じられる。だけ
ど、ゲートで除雪協力金と通行料合わせて1、300円也を徴収された。



天気が良い土曜とあってすごい車だ。 もう昼を過ぎているし、まずはスノーシューを履いて歩いてみるという
  ことで 今日は長靴でやってきた。小春おばさんは夕方から用事があるとかで極短時間しか歩けないみたいだ。
 車から降りてすぐにスノーシューを装着、ちびっこ達がゼッケンをつけてスキーの練習をしている傍を通ってゲレ
 ンデ左側の遊歩道のある林へ向かう。この幼稚園児か小学生のちびっ子達の滑る姿がほんとに可愛らしい。



踏まれた場所を外れると新雪が深い。少し歩くのもなかなかで、ゆっくりとしか進めない。小春おばさんは
カンジキよりは歩きやすいとかの感想だ。しかし沈み過ぎて、これでは長時間歩くのは大変だ。私の体力では
新雪の山は、やはり人の後からしか登れそうにない。
枝に付いた雪がパラパラと落ちる中を少し登ってゲレンデ横に出た。ほんの少し歩いただけだが案外と時間
が掛かって、そのままゲレンデ横を下って車へ。 それでも1時間以上も掛かって良い運動になった。 今日は
長靴で健康の森を散歩しようかなと思っていたのだが、小春おばさんにスノーシューの履き心地を確かめて貰
えたし、少し気が楽になったのだ。


凄い車だ  右はバスの駐車場

(’07年 2月 3日)
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