還暦つれづれ草
息子の海外赴任直前準備
昨日は、息子家族の6年間の海外赴任の間、預かっておく荷物が午後に到着するというので、昼過
ぎから待っていたのにいっこうに来ない。問い合わせの電話をしたりして、来たのが6時過ぎにもなって
いた。すべて2階の一室に運び上げた。早く終わらせようと手伝ったおかげで汗びっしょりになってしま
った。運動不足解消に少しはつながったかも知れない。
1歳4ヶ月の孫の体調は相変わらず良くなくて、日曜日だけど救急外来へ行って診て貰ってきたのだ。
こんな幼児のうちに環境の違う海外に行かねばならないとは、子供にとってはとんだ災難のように思え
る。もう少し大きくなってからにすべきでないのだろうかと思う。上の3歳の孫は まだ海外に行かないの
に、当家の玄関に入ろうとせずに、おうちに帰りたいと言う始末なのだ。
昨夜は珍しく私の携帯電話が鳴って、明日月曜日に山へ行きませんかとのお誘いがあった。聞けば、
金曜日にも晴天の中を雪山を楽しんだという。残念ながら今日のお誘いはお断りしなければならなかっ
たが、今日月曜日も とても良い天気だった。それに今日はとても暖かくて、山裾の雪もどんどんと融け
ているに違いない。
息子夫婦も何やかやと準備をしているが、23日に発送した引越荷物が船便で、現地に着くのに1ヶ月も
掛かるというのだから大変だ。その間に必要な調味料などをここで購入して行くのだそうである。手荷物
も相当な量になり、おまけに幼児二人を連れてだから尚更に大変なのだ。それで出発当日は
中部国際
空港まで車で送り届けることになった。福井から空港まで直行便のバスがあるにはあるのだが。
私も車の名義変更や廃車手続きに印鑑証明が要るので、役場へ貰いに行ったり、それを車屋へ持って
いったりと動き回っている。カミさんも孫の調子が悪いので皆で外食に出掛けるわけにもいかず、食事の
準備に忙しそうだ。カミさんもいまだにしわがれ声で、調子は悪いみたいだ。聞けば荷物を発送するまで
近所の仕事関係の奥様方が何人も手伝ってくれたそうだ。転勤準備も、周囲の人達を巻き込んで、なか
なか大変な様子なのであります。
(’06年3月27日)
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