還暦つれづれ草


久しぶりの快晴なのに

このところ強い雨や雷の日が続いていたが、今日は久しぶりの快晴。白山連峰は裾の方まで真っ白
になった。絶好の山歩き日和なのだが、風邪を引いてしまい、いま病院へ行ってきたところなのだ。例
の葛根湯がその効果を発揮しなかったのか、昨日の夕方には３８度５分の熱が出てしまった。

病院への行き帰りには、白山をはじめ周囲の山々を見渡すことが出来るのだが、今日は本当にすが
すがしい晴れ方だ。次ぎに登る山も決まっていたのに残念至極と云うほかない。しかし、カミさんにとって
　は絶好のゴルフ日和となった。今年最後になるかもしれないゴルフなので、それに相応しい日和となった。

今日はもう１２月、今月は忙しい。月の３分の１は家に居ないし、その前後も何かとせわしない。年賀状
を書いたり一応は大掃除もするということになると、山に行ける日は限られてくるので、その日が冬型の
気圧配置だったりすると、北陸では山登りは難しい。登る人はいるだろうが、体力も経験もない中高年の
高年にあたる私としては、君子危うきに近寄らずだ。

そんな１２月なのだが、忘年会のお誘いが一つ来て、出席しようかどうか迷っている。もうこの関係は縁を
切ってさっぱりしようと思っていた矢先だったからだが、会いたい人もいるし、忘年会が一つも無いというの
も寂しい気がするし、だけど最近物入りが続いて、今月は二人の息子の家庭をカミさんと廻るビックイベント
が控えているからなのだ。可愛い４人の孫達に会えるのは嬉しいのですけどねえ。

（’０５年１２月１日）


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